こけし日報

制作日記

20221202-1209 校了

12月2日

昼から仕事、夜耳鼻科。校正をいい加減もどさなくては。とにかく176ページにおさめないといけないので、いらない1行アキをつめ、改行を減らして、なんとかうまいこといったかも。いじりすぎてだんだんわからなくなってきたので、ページ数確認のために久しぶりに台割りを作った。編集者のときも、一番嫌いな作業だった。


12月3日
朝研修があったが、今日は整体の日だったので途中から聞くことにした。背骨が曲がっていると言われた。組版の山本さんに原稿を戻した。

12月4日
仕事で1日大阪。

12月5日
午後から大阪で仕事。

12月6日
朝大阪で仕事、虎屋のういろうの出店が今日までなので、帰りに近鉄に寄った。賞味期限が明日まで。1竿も食べれるだろうか。カルディも久々に寄った。
再校が、週末かなと思ったら週明けに出してくれて、ありがたい。特急で作業。

12月7日
寒い。
朝九条で取材。取材帰りにアアベルカレー。開店前にすでに行列ができていた。ついでに千鳥橋のシカクに行ったが休み。夜神戸で仕事があるので、喫茶店で再校チェック。ページはあと2ページけずらないとダメで、なんとかうまいことやって176ページに収める。
最近根をつめすぎたせいか、頭が痛い気がする。

12月8日

午後から仕事。喉の奥に違和感があって、何度か咳き込んでしまう。大事を取って早めに寝た。三校が出た。仕事が早い。校了する前はいつも怖い。何度も見返すが、なぜか誤植はいつも出たあとに見つかる。

12月9日
夜熱があったせいか、関節痛で全然寝られなかった。喉も昨日より痛い。熱が下がらないので職場に電話。抗原検査のできる病院を探して電話。何回かかけて午後の検査の予約が取れた。今日中に校了しないといけないので、検査に行く前に熱っぽいけど、なんとか作業を終わらせる。デザインのふうやんさん、組版の山本さんの見事な連携プレー。二人がいなければ決して完成することはなかった。
原稿は無事に印刷に回せた。

夕方徒歩で検査に行った。
鼻の奥に綿棒ぐりぐり。噂に聞いていたあれ。
検査はすぐ終わった。結果はその場で出なくて帰宅した頃電話で知らせてくれるとのこと。陽性ですと言われた。そのまま職場、取材予定のところなどに連絡。これから1週間の療養生活に入る。夫も濃厚接触者となったため、うちから出られなくなる。
あんなに恐れていたのになってみるとあっけない。どこで感染したのだろうか。7日、やたら胸がドキドキすると思っていたが、すでに感染していたのだろうか。